11月16日 午前の部

「認知症サポーター養成講座」
              天王寺社協ゆうあいオレンジチームの皆様

             

認知症を理解し、認知症の人や家族を暖かく見守る応援者になるための講座です。

 

●認知症とは; 共通の症状のある病気のグループ名で

 アルツハイマー型認知症 レビー小体型認知症 脳巣血管性

 認知症等がある。

●認知症の中核症状は、記憶障害、失語、失行、見当識障害、

 実行機能障害

●認知症の人への対応

基本姿勢 ①驚かせない ②急がせない ③自尊心を傷つけない

●認知症予防について

・食生活  →  毎日規則正しく、バランスよく食べるなど 

・有酸素運動→1日7,000歩~10,000歩、水中ウォーキングや

            体操 ・脳を活性化→ 趣味をもつこと、

            囲碁将棋などの頭を使う

            ゲーム家に閉じこもらず人と会い会話をする


認知症予防の体操も教えていただき、大いに盛り上がりました。

地域住民の保健医療の向上と福祉の増進を包括的に支援することを目的に2006年に「地域包括支援センター」が設置され、住み慣れた地域で安心して生活が続けられるように、高齢者の相談窓口となっています。