2月15日 午後の部 

  

「アロマの健康法」体験と実践    

                                                                     アロマセラピスト 松岡佳子講師

 

 まず、「かおり」の勉強

高齢者になると、五感が衰えます。

特に「ボケ」は嗅覚の衰えから始まると

言われます。

嗅覚は鍛えることができ敏感になれば、

「ボケ防止」ともなります。

ここから実習です。

精油を使った「エアーフレッシュナー(マウススプレイ)を作ります。

「いつ」「どこで」「だれが」「何のために」作るのか、よく考えて精油を選びます。

今回は、ティートリー、ユーカリ、ペパーミント、レモン、ラベンダーから精油を

2~4ケ選び、

①消毒用エタノール(アルコール70~80%)を20mlスプレー容器に入れる。

②選んだ精油を15滴(1滴:0.05ml)入れて、ブレンドする。

③水を80mlを②に入れて、100mlとし、よく振る。

これで出来上がり、よく振って使用する。

各自、自由な発想で「かおり」を作り、楽しみました。

(追記)

精油の量は、日本人の場合、濃度1%未満とすると規定されており、また、高齢者にはもっと薄めてとあるので、今回は濃度が0.75%となるよう15滴としたとのこと。